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キトン用のキャットフードとは

どんな動物でも、赤ちゃんの頃、子どもの頃は、小さくて、無邪気で、とても可愛いものです。
中でも、子猫は、小さくて、それで好奇心旺盛で、動くもの全てに反応してくれます。
赤ちゃん猫は、お母さんの母乳で育つのですが、乳離れが始まり、離乳食になる頃には、専用のキャットフードをあげないといけません。

そこで、子猫用のキャットフードを用意するのです。
キトンという言葉がありますが、これは、子猫を意味し、つまりキトン用のキャットフードとは、子猫の為のフードということになります。
母乳はバランスの摂れた栄養素が多く入っている為、子猫が風邪をひかないように、病気にならないように、抵抗力を高めてくれるのです。

しかし、この母乳を止めてしまう時期から、抵抗力が下がってくるので、補う為のキトン用キャットフードを探さないといけません。
子猫用フードは1年程摂取する必要があるのですが、それは、抵抗力を着けるのに、1年程かかるからです。
成猫用フードと何が違うのか?と思う人もいますが、成猫は、自身で抵抗力を着け、外部からのウイルスに打ち勝つだけの力があるので、特に抵抗力に関する栄養素を重視していないのです。

その為、キトン用よりも、若干抵抗力の為の栄養素が少ないので、これを食べても、抵抗力が付かずに、病気になりやすくなるので、生後1年程度の子猫には、やはり、キトン用のキャットフードを与えてあげるべきです。
キトン用には、ビタミン類やタウリン、ルティンと言った栄養素がバランス良く配合されているので、子猫だけでなく、大人猫にとっても良いのですが、特に老猫は、多く食べれませんので、少量でそれでいてしっかりと栄養を摂れるということで、是非与えてあげてください。
又、子猫の中にはアレルギー体質の猫もいて、特に麦類は、アレルギー反応が出やすいのですが、キトン用フードはこういった穀物が全く入っていないので、安心してあげることが出来ます。
小さい命の健康を考えたら、是非キトン用フードをあげましょう。
また気になるキャットフードのカロリーについても参考にご覧ください。

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