生肉・生魚

各国にあるキャットフードの種類

猫は万国にいる動物であり、国によっては、神のような存在として尊ばれているのです。
かの有名なエジプトのスフィンクスも、神的な存在である猫をイメージして作られているとされています。
勿論、国によって猫の種類に違いがあり、日本ではなかなか見られないような猫の種類もあるので、世界を旅する機会があれば、是非、その土地にいる猫を探索してみてはどうでしょうか?

世界にいる猫たちはそれぞれに特徴がありますが、勿論色んな種類がいるのですから、それぞれが毎日食べるキャットフードにも違いがあるのではないかと疑問に思う人がいます。
確かに、日本では米飯を主食とする食事であったり、他の国ではパンを主食としたりとその土地によって違いがあるので、当然猫の餌にも違いがあるでしょう。
では、それぞれの国のキャットフードを紹介しましょう。

先ずフランスですが、物価が高いというフランスなので、猫餌も高いのかというと、思ったよりそうではなく、郊外で買えば、安く買えるようです。
フランス製の餌は、高級なテリーヌのような弾力のあるペースト状の餌で、とても高級だから、どの猫も食べるだろうと、日本に住んでいる猫にあげたところ、あまりお気に召さないようで、猫によって好みがあるので、今までとは食べ慣れていないから残してしまったのでしょう。
フィンランド製の餌は、パウチタイプで、これはあまり外れが無いので、日本の猫でもとても美味しそうに食べます。

柄も中身ごとにカラーが違って、揃えるという目的も出来て、とても楽しいものです。
スペインでは、ツナフレークのような餌で、日本のキャットフードに近く、日本の猫も喜んで食べてくれます。
最後は、世界一ペットフードに厳しいというドイツで、高級感あふれるパッケージに魅了されてしまう日本人も多く、ネットで購入できますので、是非、試してみてください。
このように、世界のキャットフードはパッケージに違いはあるものの、中身は日本のキャットフードに近いので、慣れてくれば、日本の猫でも気に入ってくれることでしょう。

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